■噛み合わせ治療例集
■改善例(女性 17才)
顎の痛み、開口障害が起こり、調整により改善し、顔色も良くなった。
顎関節の痛みがあり、口が二横指(指を横にして二本分)しか開かず、食事が摂れない状態が続き、気力がない状態になっていました。
首の触診、頸椎の触診により右上歯と左下歯に強くあたるところがあり、ラバーアジャストを行なったところ、一瞬にして開口し、痛みも軽減しました。首こりもとれ、血行が良くなったことで顔色も良くなり、顔が熱くなってきたので、信じられない様子でした。
■改善例(女性 56才)
歯が原因と分からなかった驚きと、体が楽になり、動けるようになった喜びで、まさか噛み合わせで、こんなに良くなるのかと感動されました。
膠原病を発症して数年経ちますが、辛い日は、朝起きれない毎日で、体がこわばり、やる気のない毎日です。首こり、肩こりがひどく、自律神経のバランスも良くありませんでした。
噛み合わせの診断は、咬合器診断では、関節を後方へ押しやる咬合で、また、関節の動きと歯牙の形態が合っていない補綴物でした。
胸鎖乳突筋、頸椎の触診では、左上歯と右上歯の歯が高い状態でした。
ラバーアジャストと触診により数回調整したところ、楽になりましたと言うようになり、首こり、肩こりがとれると同時に、朝も起きられるようになり、生活にハリが出てきているようです。
■改善例(女性 42才)
首こりがひどく、頭痛、肩こりもあり、毎日の生活が辛い状態だったのが改善。
体調が悪く、とにかく首が回せないくらい痛く、こっている状態です。
治療の前に噛み合わせの診断をすると、上下左右冠が被せてありました。
また、左の胸鎖乳突筋は太くなるぐらい硬結しており、左の頸椎もかなりの圧痛がありました。右でロール綿を噛んでもらうと平均化してきました。そして、冠が被っている歯の左下歯をラバーアジャストして、聴力を再度測定すると、平均化の傾向になり、首こり、肩こりは改善されました。