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■高音質で聴くハイレゾ音楽ファンやミュージシャンのために
Placeholder imageミュージシャンやスポーツアスリートは、それぞれの楽器や競技の特性により、普通の生活にない姿勢や動きをするため、職業病とも言える障害を抱えていることがあります。
口腔内の環境や噛み合わせを整えることにより、身体の重心バランスを矯正し、不自然な筋肉や靭帯の緊張がなくなると、痛みの軽減・消失が見られる場合があります。
ミュージシャンであれば長時間の演奏に耐えられるようになり、音色にも変化が見られます。また、五感を研ぎ澄ますことにもつながります。

■五感を研ぎ澄ます
噛み合わせが悪いと聴力にも影響することはあまり知られていません。
噛み合わせの悪さから低音域から高音域までの周波数を最適な状態でなく、自覚のないまま低い音が聞きづらい、高い音が聞きづらいという中で聴き、折角のオーディオ機器も最大限に発揮されていないということがあります。
また、噛み合わせバランスを良くすることによって五感を研ぎ澄ますということにもつながります。

噛み合わせが悪い原因に、生活習慣的に片噛みがあったり、むし歯、欠損歯、咬耗等の噛み合わせ形態が原因ということがあります。
まずは、「噛み合わせ聴力分析器」で測定して見ましょう。



■ スポーツ外来
噛み合わせがズレると、筋肉がズレるから、呼吸に影響してきます。呼吸に影響があると、スポーツや音楽に関係して来ます。呼吸というのは、精神的なものもありますし、呼吸がしっかりできないと、自律神経も悪くなります。噛み合わせがちゃんとしていると筋肉に力が入ります。ですからスポーツは、呼吸が出来ていないと、筋肉に力が入らず、持続的なものも出てこなく、瞬発力も出て来ません。
噛み合わせを改善することによって、ひとつには呼吸が楽になります。呼吸が楽になるということは、息が吸えるから持続できます。それから瞬発力も出てくるので、力が出てきます。呼吸を止めてやるような重量挙げなどは、呼吸をいっぱい吸って、全身の筋肉に一瞬に力が入りますので、物を上げる力が出てきます。
スポーツ歯学では、最初、マウスガードを入れて、口腔を守るということで、格闘技、ボクシング、ラグビーを含めて使用されて来ました。それから、食いしばってやるスポーツにも、マウスガードを入れると力が出てくるということで、スポーツ外来は大事だということになりました。
しかし、スプリントやマウスピースを入れることで、ドーピングに違反しているとなれば、自分の歯をそのようにすれば効果は同じになります。
ですから、最終的には、自分の最大限の筋力を引き出す噛み合わせにすることが大事です。スポーツ選手で義歯の人もいると思いますが、義歯でも自分の歯でも、噛んだ時に最大限の力が出せるような状態にすれば、生身の人の力が最大限発揮できるということです。それがスポーツで役に立つということです。